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大内 伸夫; 千代 悦司; 築島 千尋*; 椋木 健*
Proceedings of 20th International Linac Conference (CD-ROM), 1 Pages, 2000/00
原研とKEKは共同で大強度陽子加速器計画を推進している。計画の中核をなす大強度陽子加速器のうち、リニアック高エネルギー部には超伝導加速器を採用する予定である。大強度陽子加速器用リニアックは、1°,1%以下の加速電場安定度が要求されているが、超伝導空胴のパルス運転では、ダイナミックローレンツデチューニングにより加速電場が乱される。その評価を行うために、ダイナミックローレンツデチューニングを記述するモデルを新たに開発した。モデル計算結果は実験結果と良好な一致を得た。上記モデルを空胴のRF制御シミュレーションに適用した結果、空胴電圧を滑らかに立ち上げ、立ち下げることによって、超伝導空胴のパルス運転において十分な安定度を得ることが示された。
関 正美; 本田 正男; 清野 公広; 坂本 慶司; 今井 剛; 佐野 圭吾*; 八尾 静雄*
テレビジョン学会技術報告, 12(15), p.1 - 6, 1988/00
JT60臨界プラズマ試験装置には、追加熱の手段として高周波加熱装置が装着されている。高周波加熱装置は、商業用送信機をベースに開発されてはいるものの、プラズマを加熱するという実験装置としての特殊な機能と高度な技術を含んでいる。高周波加熱装置は各設備が複合された巨大な装置であり、それを総合的に統轄し効率的な実験運転を行うためには優れた性能を持つ制御設備が必要となる。制御設備は、高周波加熱装置全体のプラント監視や実験運転のシーケンス管理を行う。本講演では制御設備のハードウェアとソフトウェアとの構成を簡単に述べ、特徴的な機能を説明する。さらに、高周波加熱装置の制御設備を開発する上で得られたノウハウの放送設備への応用を考察する。